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ある姫フィリックスの声優さんは誰?ハイキューにも出てた?!

「ある日、お姫様になってしまった件について」の陽気でハンサムな護衛騎士フィリックス役の声優は、木村良平(きむらりょうへい)さんです!1984年7月30日生まれの人気実力派声優で、『黒子のバスケ』の黄瀬涼太役や『ハイキュー!!』の木兎光太郎役、『東のエデン』の滝沢朗役など、数多くの印象的なキャラクターを演じています。

木村良平さんは劇団ひまわり所属で、東京都出身。3歳から劇団ひまわりに所属し、子役として実写・舞台・アニメなどに出演を経て、2009年に『東のエデン』の滝沢朗役でテレビアニメ初主演を務めました。2012年には第6回声優アワードにて助演男優賞を受賞した実力派声優です。

目次

木村良平プロフィールと声優への道

基本プロフィール

木村良平さんは1984年7月30日生まれの現在41歳(2025年時点)。東京都出身で、劇団ひまわり所属です。身長170cm、血液型はAB型となっています。

3歳の時に劇団ひまわりに入団し、物心がつく前より声優の仕事をしており、日本のアニメのデビュー作については『逮捕しちゃうぞ』だろうとしています。幼稚園の時には蜷川幸雄の演出による『夏の夜の夢』の舞台に立っていたという早熟な才能の持ち主です。

声優への考え方と成長

子供の頃は、声優は顔を出さなくても芝居ができるため「楽ちん」だと考えていました。芝居ができれば何でも良かった木村さんにとって、外見を気にする手間がとられない声の仕事は芝居に集中できたと語っています。

2009年出演の『東のエデン』の滝沢朗でテレビアニメの初主演を務め、知名度を上げることに。滝沢朗役を演じたことで、「等身大のキャラクターを演じる素地ができた」としており、この作品が木村良平さんの声優人生の大きな転機となりました。

音楽活動も展開

木村良平さんは声優業だけでなく、音楽ユニット「Trignal」のメンバーとしても活動しています。また、YouTubeチャンネル『良平は酒飲みながらゲームしたい。』も運営しており、ゲーム実況なども行っています。

代表作品とキャラクター

『黒子のバスケ』黄瀬涼太役

木村良平さんの代表作として最も有名なのが、『黒子のバスケ』の黄瀬涼太役です。私立海常高校バスケ部でオールラウンダーを務める1年生で、「キセキの世代」のひとりとして圧倒的な存在感を放つキャラクターです。

ファンからは「私の木村良平はここから。仲間との楽しい学生時代、憧れ、苦しい思い、葛藤。乗り越えた先につながる絆。すべての演技がとても自然で、黄瀬涼太なのか木村良平なのかわからない位、もう唯一無二なんです」という絶賛の声も寄せられています。

「普段はチャラいけどバスケの試合ではキリッとした雰囲気に……。その切り替えがカッコイイ!」「実は真面目で負けず嫌い。悔し涙を流したシーンは、私ももらい泣きしました」など、キャラクターの多面性を見事に演じ分ける技術が高く評価されています。

『ハイキュー!!』木兎光太郎役

もう一つの大きな代表作が、『ハイキュー!!』の木兎光太郎役です。梟谷学園高校バレー部でウイングスパイカーを務める3年生で、そこにいるだけでチームの士気が高まる主将であり絶対的エースです。

全国でも5本の指に入るほどの実力を持ちながら、些細なことでテンションが下がってしまい、調子が悪くなるという愛らしい欠点も持つキャラクター。ファンからは「絶好調時としょぼくれモードで声の強弱を丁寧につけているのが素晴らしい。“ヘイヘイヘーイ”の力強い掛け声が大好きです」という声も多く寄せられています。

「天真爛漫すぎておバカっぽく見えてしまうときもありますが、ふと真面目なことを言ってるときの先輩感に心を射貫かれました。ギャップ最高!」と、感情の上げ下げが激しいキャラクターを見事に演じています。

『東のエデン』滝沢朗役

木村良平さんのテレビアニメ初主演作品となった『東のエデン』の滝沢朗役も重要な代表作です。記憶を失った謎の青年を演じ、ファンからは「全部のキャラ魅力的だけど、やっぱり初主演は外せません!」という声が寄せられています。

この作品で「等身大のキャラクターを演じる素地ができた」と木村良平さん自身が語っているように、声優としての基盤を築いた重要な作品となっています。

多彩な魅力と表現力

幅広いジャンルでの活躍

木村良平さんは『DIABOLIK LOVERS』の無神コウ役、『原神』のタルタリヤ役、『魔入りました!入間くん』のアスモデウス・アリス役、『刀剣乱舞』の和泉守兼定役など、幅広いジャンルで印象的なキャラクターを演じています。

特に「吸血鬼声優」という異名も持ち、「吸血鬼ボイスが最高! コウくんのボイスを聴いたら沼こと間違いなしです!」「コウくんの二面性、吸血の色気、良平さんの演技の素晴らしさが全部で感じられます!」というファンの声もあります。

“わんこ系ボイス”の魅力

木村良平さんは「“わんこ系ボイス”がかわいい!」という評価も受けており、天真爛漫で純粋なキャラクターから、クールでミステリアスなキャラクターまで、幅広い表現力を持っています。

屈託のない少年からサイコなキャラまで、バラエティーに富んだ役柄を高い表現力で務めており、声優界屈指の実力と人気を誇っています。

ファンとの距離を縮める活動

木村良平さんは同じ音楽レーベルの岡本信彦さんと仲が良く、「木村良平・岡本信彦の電撃Girl’sSmile」というラジオ番組で2人でパーソナリティを担当するなど、ファンとの距離を縮める活動も積極的に行っています。

「ある姫」フィリックス役への期待

キャラクターとの相性

「ある日、お姫様になってしまった件について」のフィリックスは、陽気でハンサムな護衛騎士という設定で、明るく親しみやすい性格のキャラクターです。木村良平さんの得意とする「天真爛漫で魅力的な青年」タイプの役柄にぴったりです。

護衛騎士として真面目な一面と、陽気で親しみやすい人柄を併せ持つフィリックスというキャラクターを、木村良平さんがどのように表現するか大きな期待が寄せられています。

ファンからの期待の声

公式発表後、ファンからは「木村良平さんなら陽気で魅力的なフィリックスを完璧に演じてくれそう」「黄瀬涼太や木兎光太郎のような明るいキャラクターの演技が得意だから安心」という期待の声が多数寄せられています。

特に原作ファンからは「フィリックスの陽気で親しみやすい性格と、護衛騎士としての頼もしさを両方表現できる声優さん」として、木村良平さんの起用に高い期待を寄せています。

これまでの経験を活かした演技

木村良平さんはこれまで多くの騎士系キャラクターや、明るく前向きなキャラクターを演じてきた豊富な経験があります。その経験を活かして、フィリックスというキャラクターの魅力を最大限に引き出してくれることが期待されています。

陽気でハンサムな護衛騎士という、木村良平さんにとって得意分野のキャラクター設定だけに、ファンからの期待も非常に高まっています。

まとめ

「ある日、お姫様になってしまった件について」のフィリックス役を演じる木村良平さんは、1984年7月30日生まれの人気実力派声優で、『黒子のバスケ』の黄瀬涼太役や『ハイキュー!!』の木兎光太郎役、『東のエデン』の滝沢朗役など、数多くの印象的なキャラクターを演じてきました。

3歳から劇団ひまわりに所属し、子役時代から豊富な演技経験を積んできた木村良平さんは、2009年の『東のエデン』で初主演を果たし、2012年には声優アワード助演男優賞を受賞するなど、着実にキャリアを積み重ねてきました。

特に、天真爛漫で明るいキャラクターから、クールでミステリアスなキャラクターまで、幅広い表現力を持つ木村良平さんが、陽気でハンサムな護衛騎士フィリックスをどのように演じるか、2025年9月28日より地上波先行配信・10月1日よりテレビ放送開始の「ある姫」アニメ化が今から楽しみです。

これまでの豊富な経験と確かな演技力、そして明るいキャラクターを演じることへの定評がある木村良平さんが、フィリックスという新たなキャラクターにどのような魅力を吹き込むか、放送開始が待ち遠しい限りです!

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